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京都 鞍馬寺 ウエサク祭 

2007.5/31今年は満月が2回続くめずらしい年


鞍馬寺本堂へ向かう

ウエサク四条から出町柳へ出て

叡山電鉄に乗り換え終点の鞍馬へ向かう電車に乗ったのは6時半過ぎで、一般の方に混じってそれらしき?服装と荷物を抱えた人や目を疑いたくなるような服装の人もいました。午後7時にははじまるのですがその頃やっとケーブル乗り場に着き、あたりは暗闇です。都心で生活しているので夜の暗さが異様に感じました。
ウエサク祭キャンドル

ウエサクのときは

雨が降っていても祈りの時は必ず満月が顔を出してくださるのだそうです。
ウエサク祭は昭和23年に一般の人に開示するまでは秘儀(イニシエーション)だったそうです。
この第一部は浄化なので言葉をつつしみ、行為をつつしみ、想念をつつしみ自らの心の内側を
洗い清める為の時間なのです。
祈りの中で本堂の左から上がったり下がったりしながら1周してご神水をいただくのですが
その行為そのものがとても神聖で天を仰ぎ、一旦地に降り、また天に上がるという、天と地、闇と光、人と神聖なるものの2元性のようでした。

キャンドルのひとしずく
祭事を司るソネ導師は昔話に出てくるようなおばあさんで素敵な方でした。
本当の霊能者やいたこや沖縄や東北の守り役の方たちって見た目普通だけど
祈り始めると普通じゃなく神々しいものが発されるんですよね。
今は祈りそのものに宗教色を感じますが古代日本ではエジプトや古代の世界と同じように
太陽や宇宙地球そのものが崇拝の対象で太陽崇拝と同じように2元性のように月を崇拝して
いたのだと思います。だんだんと皆の気持ちがひとつになってくると星の輝きが増し、漆黒の空のエネルギーがうねりを増して増幅されていくのがわかります。
天からパイプのようなものが下ろされ強いエネルギーが降り注ぎ続けられます。
これがウエサク祭の時に天と地の通路がつながるということなのでしょうか。
ますます心を無垢に保ちたくなってきます。

ケーブルの乗り場にはこんな事が書いてありました。花や木や虫たちも宇宙から生かされていて意味があるのです。それは私達人間も同じ自然界に生きる宇宙の一部なのです。とったり摘んだりせずに見るだけにしましょう。」かなり大きなお心をお持ちのお山のエネルギーのようですね。
鞍馬寺魔王尊、尊天を祭っている
とありますが、これは私達人間にわかるように3次元化したものでエネルギー自体は宇宙の大霊であり生命であり光であり、水のようなお心を持ってうるおいと太陽のようなエネルギー
光とあたたかさと大地の浄化のエネルギーの現れであり、それを私達に授けてくださるお役目を持っておられる宇宙のエネルギーなのです。

数分ケーブルに乗り、降りた後、暗い道をひたすら歩きます。電車で乗り合わせた人達がいなければ迷子になっていたと思います。それくらい目印が見えないくらい暗いのです。必需品その1懐中電灯!(これは後からも必要になります)本堂へ着くと聖火のように灯され続けた灯火をキャンドルの一滴、一滴、人づてに灯していきます。(キャンドル700円)雲間から見え隠れする満月。それは素晴らしく本当に包み込まれるくらい大きなものでした。
休憩になり私は無料でご神水をいただけるのでペットボトルを持って行き、巫女さんに「残り少ないのでこれくらいの量になりますが・・・」と大きなカメを傾けてくださり分けてもらいました。味は貴船と一緒だけどエネルギーは違いました。ちょっと探検したりベンチに座り空を見上げたりして過ごしていると第2部がはじまりました。
第2部は大地に腰を下ろし瞑想をするのですが、同じくウエサク祭をしているスリランカからウエサク祭の豊穣の?捧げる踊りとリ・ポンチェ(僧侶)のお話がありました。スリランカは紛争から抜け出せずに困窮しており、鞍馬寺で募った募金活動(20年くらい続いている)によって踊りに来ている彼女達の学費がまかなわれており感謝をしていました。
ウエサクの起源
お釈迦様が生まれた日が5月の満月、悟りを開いた日も5月の満月、入滅(亡くなった日)も5月の満月だったとウエサクの起源を話され、お人柄からとてもお人がよい事がわかりました。
大地に座り参加者全員での瞑想が終わり休憩に入ります。ここからが最も辛い時間です。私達は休憩所の中の板の間にビニールシートを敷き
持ってきたおにぎりとお菓子を食べ(お茶が足りなかった)トレッキング用のウィンドブレーカーに雨ズボンをはき、長袖のシャツと靴下をはいていましたが寒くて、それが冷えるとうのでしょうかシンシン底冷えしてくるのです。仮眠をとった後で第3部がはじまります。ウエサク第3部へ
休憩中に購入した護摩木を焚くのですが火が火の粉が活き活きと天に向かって踊っているのです。
あれなら願いが天に聞き届けられると思います。また、中には浄化されて亡くなった人の魂が光となって天にスーッと舞い上がるのと同じようなものもありました。

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